愛と恵みが詰まったオリーブ

La aceituna excepcional

出店中のゆかりさん&旦那様

久保田ゆかりさん
「オリーボントーキョー」代表


マラガに留学していた2005年、マラガ産のオリーブ「ROLDAN」のおいしさと出会う。スペインではごく身近にあった「ROLDAN」だったが、実は市場に多く出回っていない希少な商品であるという事実を後日知ることに。日本に帰国後、「ROLDAN」のオリーブを味わった感動をどうしても忘れられず、自ら仕入れをしていくことを決意。商社での勤務を経験した後、2012年「オリーボントーキョー」を設立、輸入販売を開始する。現在は自社オンラインショップのほか、東京を中心としたセレクトショップやレストランで「ROLDAN」を販売している。また、マルシェなどに出店し、自らお客さん一人一人においしさを伝えている。

マラガで出会った感動を日本へ

久保田さんが「ROLDAN」の日本販売を開始するにあたって、まず最初に進んだ一歩は、商品のラベルにあった連絡先に電話をしてみたことだったそうです。何もコネクションがないところからの直接交渉。そこから、多くの手続きを1人でこなし、PRや販路の開拓にも努めてこられました。すべてを可能にできた理由は1つではないでしょうが、確かなおいしさと価値を十分に知っているという自信が、ある基盤になっていたのではないでしょうか。久保田さんは今でも、商品の輸入に携わるだけではなく、本当のおいしさを伝えていく作業を丁寧に続けています。


なぜそんなにROLDANオリーブはおいしい?

「ROLDAN」のオリーブは、マラガのアローラ村でのみ収穫される大変珍しいアローニャ種が使われています。スペインで栽培されているオリーブは260種を超えるほどあるそうですが、その中でも希少性と品質の高さから唯一、原産地保護呼称(DOP)を認証されているのがアローニャです。丹精込めてに育てられたオリーブは、手積みで一粒ずつ収穫されています。そして、薬品を一切加えず、お水と岩塩のみでアク抜きされ、3ヶ月かけてじっくりおいしさが引き出されていきます。日本で市販されている一般的なオリーブの多くは、苛性ソーダという薬品で渋抜きをしてから味をつけて加熱殺菌されているのに対し、こちらは、塩と水だけで発酵させて渋抜きをしているのです。
歯ごたえがしっかりした実は、肉厚で、繊維質が多く、種離れが良いのが特徴。一粒食べたら、違いはすぐにわかるはず。

商品については公式サイトでさらに詳しく知ることができるので、ぜひご覧ください。

http://olivon.jp


新商品の入荷にも期待

とあるイベントにて。「ROLDAN」を販売していた久保田さんは、オリーブの実が育ったマラガの背景や、配慮された作業工程、栄養分や食べ方についても、詳しくお客さんに伝えていました。本当に大好きだという想いがあふれる様子で。

どんな商品でも、長所や特徴は、商品を取り扱っているその人自身の人柄にも現れるものです。 久保田さん自身にもまた、「ROLDAN」に通じる、手を抜かない丹念な仕事ぶりと飾らない魅力があります。天然の味わいと、上質へのこだわり、太陽をたっぷり浴びたような愛情と温かみも。

 
「ROLDAN」が食べられる&買えるショップやレストランは、いずれも注目店揃い。良い商品というのは、本質を知る人たちに繋がっていくんですね。当然かもしれませんが…。

  • Information

    看板商品の「アローニャオリーブ」ほか、「パープルオリーブ」「グリーンオリーブパテ」、収穫後24時間以内に搾油したオリーブオイルなど、商品をネットで購入することができます。

    オリーボントーキョーWEBサイトへ→ http://olivon.jp